政治運動化する民主化運動 2
彼は支連会の中心的リーダーとして常に集会やデモの先頭に立ち、党副主席としてスポークスマンも務めています。
「97年に中国が主権を回復した後の香港に、果たして高度の自治体制が維持できるかどうかは、いま多くの人々の不安だ。
『6・4』以後は、誰も中国政府を信用していない。
同時に、イギリス政府も香港人の利益を見捨てたと感じている。
イギリスは97年以前に、民主的な政治体制を確立しそれを香港に残すという努力をしなかった。
これまでの香港の議会体制は、政庁の政策にただ賛成するだけの保守的なものだった。
香港基本法に基づく97年以後の政治も、中央政府からの干渉と制限によって、おそらく保守的なものにならざるをえないだろうと思う。
われわれが政党を組織したのも、われわれ自身が民主的な力を結集し、反対党の立場で政治をわれわれの手で監視できるひとつの勢力をつくりたいと思ったからだ」
・・・と語っています。
民主化運動のなかから政治を志す若い人々も生まれているのです。